2009年6月1日

衣替え

今日はいい天候でしたね。そして、衣替えですね。

元々、衣替えは平安時代に物忌みの日に行う祓(はら)えの行事として宮中で始まった
「更衣(こうい)」に由来しているそうです。
平安時代では、旧暦で4月1日に夏装束、10月1日に冬装束に替えていました。
この時代は、四季に応じた衣装はなく下着やその色合いなどで調節をしたそうです。

明治時代になり太陽暦が採用され、
太陽暦6月1日〜9月30日が夏服、10月1日~5月31日が冬服と定められたそうです。
やがて、これが学生服にも及び さらに一般の人達にも定着し、
官庁・企業・学校が6月1日と10月1日に衣替えを行うようになったとされています。

近頃は、四季の変化がはっきりと感じられないことも多くなり、
さらに 公共施設や職場では冷暖房されているところがほとんどです。
これから 衣替えの行事の意識も、段々と薄らいでいくかもしれません。
古来より培われてきた意識によって、日本の春・夏・秋・冬 それぞれの季節の移り変わりを
敏感に感じ取れる日本人であることに、誇りを持ちたいと思う一日なのでした。
(^-^) staff S